ちりつものすごさ。副業は「頑張りすぎない」ほうが続くのかもしれない

ちりつも 副業 続く エッセイ

私は副業で占い師をしている。

でも、実はそんなに働き者の占い師ではない。

疲れやすい私は、一度無理をすると、

「もう今日はやりたくない」

が、

「明日もやりたくない」

になって、

気づけば1ヶ月くらい待機していないこともある。

稼ごうと思えば、もっとできる。

何時間かまとめて待機して、
お客さんを何人も鑑定すれば、その日の収入は当然増える。

それは分かっている。

でも私の場合、それをすると続かない。

だから最近、

「1日1時間だけ待機する」

という働き方を始めた。

これが思った以上に、ちょうどよかった。

パートから帰って、
家のことをして、
自分のやりたいこともする。

その中に占いの待機を1時間だけ入れる。

1時間なら、

「よし、副業するぞ!」

と気合いを入れなくてもいい。

いつもの生活のルーティンに、
ひとつ予定を足すくらいの感覚。

そして1時間経ったら終わる。

まだお客さんが来そうでも、
もう少し稼げそうでも、

今日はここまで。

これくらいだと、不思議としんどくない。

むしろ、

「明日も1時間くらいならやろうかな」

と思える。

そこで気づいた。

私に必要だったのは、
一日にたくさん稼ぐ方法じゃなくて、

嫌にならずに続けられる方法だったんだ。

たとえば、1時間で1,500円。

「たった1,500円」と思うかもしれない。

でも、1,500円を20回積み重ねれば3万円になる。

一日で3万円稼ごうと思ったら大変だけど、

今日は1,500円。

またできる日に1,500円。

元気な日は、もう少し。

そうやって積み重ねて月3万円になったら、
家計にとっては十分大きなお金になる。

これが、ちりつものすごさなんだと思う。

昔の私は、

やるならちゃんとやらなきゃ。

稼ぐならもっと稼がなきゃ。

そんなふうに考えがちだった。

だから、やる気がある日に一気に頑張る。

そして疲れる。

嫌になる。

やめる。

またやる気が出たら、一気に頑張る。

ずっとその繰り返しだった。

でも、一日だけを見て

「今日はこれしかできなかった」

と考える必要なんてなかったのかもしれない。

大切なのは、
今日どれだけ頑張ったかではなく、

1ヶ月後も続けられているかどうか。

これは、副業だけの話じゃないと思う。

10分だけ片づける。

500円だけ貯金する。

ブログを1記事書く。

動画を1本作る。

今日はここまで。

その一回だけを見れば、
人生が大きく変わるようなことではない。

でも、それを何度も積み重ねた先には、
ちゃんと結果が残る。

何かを始めると、
つい「もっとやらなきゃ」と思ってしまう。

だけど、

毎日100点を取ろうとして途中でやめるより、

30点でも50点でも、
自分が苦しくないペースで続けていく。

そのほうが、結果的には遠くまで行けることもある。

私はたぶん、これからも
毎日何時間も占い師として待機することはできない。

できる日には、まとめて稼ぐこともあると思う。

でも基本は、1時間。

「もうちょっとできそう」

くらいで終わる。

それでいい。

副業も、自分のやりたいことも、家のことも、仕事も。

どれかひとつのために、
全部のエネルギーを使い切らなくていい。

少しずつでも、
全部ちゃんと前に進んでいる。

最近の私は、
そんな働き方が気に入っている。

ちりつもって、
派手じゃない。

今日だけ見れば、
大したことがないように見える。

でも、

自分が無理なく続けられる「少し」を見つけること。

それがいつか、
自分でも驚くくらい大きなものになるのかもしれない。

🌙 Lunaのことば

たくさんできる方法より、
ずっと続けられる方法を。

小さな一歩も、
積み重なればちゃんと力になる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました