子どもの頃って、親が言うことが「当たり前」だと思っていませんでしたか?
親が正しいと言えば、それが正しい。
親に否定されれば、「自分が間違っているのかな」と思ってしまう。
私も、そんな子どもだったように思います。
でも、大人になると少しずつ世界が広がっていきます。
いろいろな人と出会って、いろいろな考え方を知る。
仕事をしたり、恋愛をしたり、自分の家族ができたり。
たくさんの経験を重ねていくうちに、いつの間にか「自分なりの価値観」が育っていきます。
そして、そこで初めて気づくことがあります。
「あれ?私と親って、こんなに考え方が違ったんだ」
今日は、親と価値観が合わないことに悩んできた私が、大人になった今だから思うことを書いてみようと思います。
親と考えが合わないことが苦しかった
私は子どもの頃、お母さんやお父さんと考えが合わず、否定されることが多くありました。
自分ではこうしたいと思っていても、受け入れてもらえない。
自分の気持ちを話しても、「それは違う」と言われる。
子どもの頃は、自分一人で生きていくことはできません。
親に育ててもらいながら生活している以上、どうしても親の考え方に合わせたり、自分の気持ちを我慢したりすることもあります。
だから当時の私は、
「私の考え方がおかしいのかな」
と思うこともありました。
でも、大人になって自由に生きられるようになった今、むしろ以前よりも実家の家族との価値観の違いを感じるようになりました。
そして最近、ようやく思えるようになったんです。
価値観が違うこと自体は、悪いことではないんだって。
家族だからといって同じ価値観になるわけじゃない
同じ家で暮らしてきた家族でも、一人ひとり違う人間です。
性格も違う。
経験してきたことも違う。
何を幸せだと感じるのかも違えば、人生で何を大切にしたいのかも違います。
家族だからといって、全員が同じ価値観を持っているわけではありません。
むしろ違っていて当然なのかもしれません。
私は実家の家族とは、少し考え方が合わない部分があります。
でも今は、それを以前ほど悪いことだと思っていません。
「これも私の個性なんだ」
そう思えるようになったからです。
親と価値観が合わないなら、無理に合わせなくてもいい
もちろん、親の意見を聞くことが必要な場面もあると思います。
人生経験が長いからこそ、親の言葉に助けられることだってあります。
でも、
「親がそう言っているから」
という理由だけで、自分の気持ちをずっと押し殺す必要はないと思うんです。
大人になった今なら、自分で選ぶことができます。
どんな仕事をするのか。
誰と一緒にいるのか。
どんな場所で暮らすのか。
そして、どんな人生を幸せだと思うのか。
それを決めるのは、親ではなく自分自身です。
親と価値観が合わなくて苦しいのなら、少し距離を取るのも一つの方法だと思います。
完全に分かり合おうとしなくてもいい。
無理に自分を曲げてまで、合わせなくてもいい。
お互いに違う人間だからこそ、ちょうどいい距離があるのかもしれません。
もう、あの頃の小さな子どもではない
子どもの頃は、親の価値観から逃げることが難しいこともあります。
育ててもらわなければ生きていけないから、多少は合わせたり、我慢したりしなければならないこともある。
でも、大人になった今は違います。
自分で自分の人生を選べます。
親に否定されることだって、これからもあるかもしれません。
「そんな考え方はおかしい」
「そんな生き方をして大丈夫なの?」
そう言われることもあるかもしれない。
それでも、
「私は私」
って、自信を持ってもいいと思うんです。
自分が自分らしくいられる場所で、自分が大切だと思う人たちと、自分なりの幸せをつくっていけばいい。
親と違う人生を選ぶことは、親を否定することではありません。
ただ、自分の人生を自分で生きるということ。
私はそう思っています。
🌙 Lunaのことば

親と価値観が合わないと、
「家族なのに、どうして分かってもらえないんだろう」
と苦しくなることがあります。
でも、家族であっても一人ひとり違う人間です。
あなたには、あなたの考え方があっていい。
あなたなりの幸せがあっていい。
もう、誰かの価値観の中だけで生きていた小さな子どもではありません。
これからの人生は、自分で選んでいけます。
合わない価値観を無理に受け入れて、自分を押し殺さなくてもいい。
あなたの人生は、まだまだこれからです。
自分が自分らしくいられる場所で、存分に人生を楽しんでいい。
私は、そう思います。



コメント