「自分には何ができるんだろう」
在宅ワークや副業に興味はある。
今の生活を少しでも変えたい。
自分の力で何かを始めてみたい。
でも、いざ行動しようとすると、こんな気持ちが浮かんでくる。
「特別な資格もない」
「人に自慢できるようなスキルもない」
「そもそも、自分には何の才能があるんだろう」
周りを見渡せば、好きなことを仕事にしている人や、自分の得意なことを生かして活躍している人がいる。
そんな人たちを見るたびに、自分には何もないような気がしてしまう。
でも、本当にそうなのでしょうか。
私もかつて、自分に何ができるのかわからず、なかなか一歩を踏み出せなかった一人です。
そんな私が、ブログ、YouTube、Webライター、占い師とさまざまな仕事を経験する中で気づいたことがあります。
それは、才能は最初から自分で気づいているものとは限らないということ。
そして今は、才能があるかどうかよりも、もっと大切なものがあると感じています。
自分に何ができるかわからないのは、才能がないからではない
「やったことがない」を「できない」と思い込んでいた
私が初めて在宅で仕事をしてみたいと思った頃、特別なスキルも実績もありませんでした。
ブログを書いた経験も、YouTubeで発信した経験も、Webライターとして仕事をした経験もない。
何も始めていない状態でした。
だからこそ、何ができるのかもわからなかったのです。
「私なんかに何ができるんだろう」
「知識も経験もないのに、お金を稼げるわけがない」
そんな思い込みが、行動する前から自分の可能性を狭めていました。
でも、今振り返ると不思議な話です。
一度もやったことがないのに、どうして自分にはできないと決めつけていたのでしょう。
本当は、できないとわかっていたわけではありません。
ただ、知らなかっただけ。
経験したことのない世界が怖かっただけなのです。
「できないこと」と「まだやったことがないこと」は、まったく違います。
この違いに気づくだけでも、自分を見る目は少し変わるのかもしれません。
私がブログを始めた理由は、才能への自信ではなかった
お金に困り、挑戦するしかなかった
私が最初にブログを始めたのは、決して前向きな理由だけではありませんでした。
当時の私は、本当にお金に困っていました。
それまでは生活に困ると、水商売で収入を得ることが多かったのです。
とりあえず働けばお金を作れる。
私にとって、それは困ったときに頼れる選択肢でした。
でも、今のパートナーと出会い、水商売を続けられない環境になりました。
これまで当たり前のように頼っていた収入源がなくなり、どうやってお金を作ればいいのかわからなくなったのです。
そんなとき、インターネットでブログでも収入を得られることがあると知りました。
本当に稼げるのかなんてわからない。
文章を書く仕事の経験もない。
それでも、心のどこかで思ったのです。
「これなら、私にもできるかもしれない」
自信があったわけではありません。
むしろ、やってみるしかなかった。
それが私の最初の一歩でした。
子どもの頃に好きだったことが、最初のヒントになった
実は、私には昔から文章を書くことが嫌いではないという感覚がありました。
子どもの頃、携帯小説に夢中になった時期があります。
誰かが書いた物語を読むのが楽しくて、自分でも書いてみたいと思い、ブログで文章を書いたこともありました。
その経験を、当時は特別な才能だなんて思っていませんでした。
ただ好きだっただけ。
でも、大人になってブログという選択肢に出会ったとき、あの頃の「書いてみたい」という気持ちが、もう一度つながったのかもしれません。
ブログは、自分の経験や感じたことを文章にできる場所でした。
誰かのように上手に書けなくても、自分の言葉で書くことはできる。
そうして私は、少しずつ文章を書く楽しさに夢中になっていきました。
好きなことに夢中になった先で、自分の可能性が広がった
楽しく続けていたブログが、Webライターへの挑戦につながった
ブログを始めてから、私は文章を書くことが本当に楽しくなりました。
何を書こうか考える時間。
自分の経験を言葉にする時間。
記事を完成させる時間。
気づけば夢中になっていました。
すると、少しずつブログへのアクセスが増え始めたのです。
誰かが自分の書いた文章を読んでくれている。
それが嬉しくて、もっと書きたいと思うようになりました。
そして、その経験が次の挑戦につながりました。
「Webライターにも応募してみようかな」
以前の私なら、経験がないから無理だと諦めていたかもしれません。
でも、その頃には自分のブログがありました。
自分が書いてきた記事を実績として見せることができたのです。
実際にブログを実績として公開し、Webライターの仕事を受注できるようになりました。
そして、自分が書いた文章に対して報酬をいただけるようになったのです。
最初から文章を書く才能に自信があったわけではありません。
好きで続けていたことが経験になり、その経験が次の仕事への勇気になった。
私の場合は、そんな順番でした。
自分では当たり前の知識や経験が、誰かの役に立つこともある
同じ情報でも、あなたの経験が加わると伝わり方が変わる
「好きなことはあるけど、そんなの誰でも知っている」
「私の知識なんて、わざわざ発信する価値はない」
そう感じる人もいるかもしれません。
確かに、すでに世の中にある情報をそのまま伝えるだけでは、ほかの情報に埋もれてしまうこともあります。
でも、私はそこに自分の経験や感情を加えることで、違った価値が生まれると思っています。
例えば、料理。
親子丼のレシピを紹介するとします。
親子丼の作り方なら、インターネットで検索すればいくらでも見つかります。
でも、そこにこんな話が加わったらどうでしょう。
今日は子どもの参観日。
朝からバタバタして、帰ってきた頃にはもうクタクタ。
それでも家族の夕飯は作らなければいけない。
そんな日に選んだのが親子丼でした。
短い時間で作れて、家族も喜んで食べてくれる。
忙しい日や疲れた日には、こういう丼ものが本当にありがたい。
どうでしょうか。
同じ親子丼でも、そこには一人の人間の暮らしや感情があります。
同じように忙しい毎日を送っている人なら、「わかる、私も今日は親子丼にしよう」と感じるかもしれません。
特別な料理の技術がなくてもいい。
誰も知らない知識を持っていなくてもいい。
あなたが何を経験して、何を感じ、どう工夫してきたのか。
その部分にこそ、あなたらしさが表れるのだと思います。
今、何度も検索していることはありませんか。
好きで調べ続けていることはありませんか。
自分なりに試行錯誤しながら、いつの間にか詳しくなっていることはありませんか。
あなたにとって当たり前になっているその経験が、これから同じことに挑戦する誰かの役に立つかもしれません。
失敗した経験も、いつか自分の強みになるかもしれない
ブログもYouTubeも占いも、すべて今の活動につながっている
ブログを始めた私は、その後もさまざまなことに挑戦しました。
YouTubeで動画を発信したり、Webライターとして文章を書いたり、占い師として人の悩みに向き合ったり。
興味が湧いたことには、とにかく挑戦してきました。
もちろん、すべてが思い描いた通りになったわけではありません。
うまくいかなくなったこともあります。
続けられなくなったこともあります。
そのときは、結局どれも成功できなかったと感じたこともありました。
でも今、私はKIZUKIというメディアを育てています。
そこで気づいたのです。
これまでの経験が、驚くほど今の活動に生かされていることに。
ブログで身につけた記事を書く力。
Webライターとして学んだ、読者に伝わる文章の構成。
YouTubeで経験した、動画の作り方や届け方。
占い師として、さまざまな人の悩みに触れ、心と向き合ってきた時間。
一つひとつは別々の経験だったはずなのに、今はすべてがつながっています。
あの頃、失敗したと思っていた経験も、決して無駄ではなかったのです。
もちろん、すべての挑戦が必ず仕事につながるとは限りません。
でも、挑戦したからこそ知れたことがあります。
自分には合わないと気づけたこともあります。
その経験さえ、次の選択をするときのヒントになるのです。
あのとき失敗したと思っていた経験が、今の私をつくっていた。
そう思えるようになったことは、私にとって大きな気づきでした。
自分の才能の見つけ方|自己内観で「好き」と「得意」を知る
才能を探す前に、自分が夢中になることを振り返ってみる
今の私は、何かを始める前に自己内観をして、自分の好きなことや嫌いなことを知っておくのも大切だと思っています。
自分の性格や価値観を知ることで、合わない働き方を無理に選ばずに済むこともあるからです。
でも、自己内観だけですべての答えが見つかるわけではありません。
やってみたら、思っていた以上に楽しかった。
反対に、憧れていたのに実際は苦痛だった。
そんなこともあります。
だからこそ、私は自己内観と行動の両方が大切だと思っています。
もし今、自分に何ができるのかわからないなら、こんなことを振り返ってみてください。
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
思いついたことをノートに書き出してみるだけでも、自分が何に興味を持っているのか見えてくるかもしれません。
興味があることは、小さく挑戦してみていい
自分の好きなことが少し見えてきたら、今度は小さく行動してみてください。
文章を書くことが気になるなら、まずは短い文章を書いてみる。
動画を作ってみたいなら、スマートフォンで一本撮ってみる。
料理が好きなら、自分なりの工夫を記録してみる。
最初から仕事にする必要はありません。
お金をかけて大きな準備をする必要もありません。
まずは、自分がそれを楽しめるのか確かめてみる。
続けたいと思えるのか、経験してみる。
そうやって行動することも、自分を知るための自己内観になるのだと思います。
才能があるかどうかより、夢中になれるものがあることが宝物
私は昔から、自分の気持ちに正直なところがあります。
やりたくないことは、なかなか続きません。
どれだけ周りから勧められても、自分が楽しいと思えないことを無理に続けるのは苦手です。
でも、今のKIZUKIは違います。
毎日記事を書いたり、動画を作ったり、新しい発信の方法を考えたり。
大変なこともあるけれど、それ以上に楽しい。
気づけば夢中になっています。
だから今は、自分に才能があるかどうかを、それほど重要だとは思っていません。
もちろん、これから収入につながってくれたら嬉しい。
でも、お金になるかどうかを気にせず、夢中になれるものがある。
それだけで、私にとっては大きな価値があるのです。
昔の私は「自分には何もない」と思っていました。
何もできないと思っていたから、挑戦することが怖かった。
でも今は、あの頃の自分にこう伝えたい。
自分に何ができるのか、最初からわからなくてもいい。
気になることがあるなら、やってみたらいい。
うまくいかなかったとしても、そこで知ったことや感じたことが、いつか別の場所で役立つかもしれない。
そして何より、心から好きだと思えるものに出会えたなら、その気持ちを大切にしてほしい。
才能があるから夢中になれるんじゃない。
夢中になっているうちに、自分でも知らなかった可能性に出会うことがある。
もし今、あなたが「自分には何もない」と思っているのなら。
まだ、自分の可能性を知らないだけなのかもしれません。
誰かより優れている必要も、最初から特別な才能を持っている必要もありません。
あなたが何度も調べてしまうこと。
時間を忘れて取り組んでしまうこと。
誰に評価されなくても、またやりたいと思えること。
そんな小さな「好き」の中に、これからの人生を変えるきっかけが隠れているかもしれません。
あなたが、誰に褒められなくても、誰から評価されなくても、つい夢中になってしまうことは何ですか?
その答えを探すことから、自分らしい人生が始まるのだと思います。
Luna|KIZUKI
自分を知り、自分らしい生き方を選ぶための気づきを届けています。


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